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ことわざから见た日本人の国民性の特色——鱼に関することわざを中心に

河北大学硕士学位论文ことわざから見た日本人の国民性の特色——魚に関することわざを中心に姓名:武青申请学位级别:硕士专业:日语语言文学指导教师:太阳舜20100601要 旨言語は文化の礎石で、ある民族の文化を反映している。

その中、ことわざはある民族が長期にわたって、民衆の生活経験によって発展してきた知恵の結晶である。

それに、海に囲まれている島国の日本には、海産物が豊かである。

日本人は魚に特殊な感情を持って、魚に関することわざが多い。

国民性は人々の社会現象や行動様式に対する見方である。

ある民族の精神状態の参照としてのことわざは、ある側面からこの民族の国民性が窺われる。

独特な魚に関することわざを通して、日本民族の国民性の特色を見出せる。

これは日本人や日本文化をもっと深く理解することに役に立つと思う。

よって、本論文の構成は次の通りである。

「はじめに」を含めて、本論は五つの部分に分けている。

「はじめに」の部分においては、簡単に問題の動機を紹介して、研究の目的と意義、先行研究と本稿の新しい視点と難点を述べる。

第一章ではことわざの定義、役割を重点として論述した。

第二章では集まった魚に関することわざを分類して、主に語源、形式と中身という三つの方面から日本語の魚に関することわざの特徴を掲示してみた。

形式において、文語形、韻律、省略形と比喩という四つの方面から検討してみた。

次に、第三章は、第二章に対して、日本人の融合性、パターン化、以心伝心、繊細さという国民性を考察してみた。

また、日本と海を隔てて向かい合うわが国への参考すべきことも引き出した。

第四章は日本人の国民性の基層としての海洋性を探究してみた。

この部分は以上の分析を踏まえて、主に日本人の海洋性の形成する原因や影響や海洋性から考えたものなどの内容を分析してみた。

これは国際化の環境で、日本民族をもっと十分に理解して、国民性格を探究する必要があると思う。

キーワードことわざ 魚 日本人 国民性AbstractThe language is the cornerstone of culture , reflecting the culture of a nation .Among them ,the proverb is the product of long-term development of national language and is also a summary of the long-life experience and wisdom .Japan ,an island nation surrounded by the sea ,is rich in seafood .Japanese has a special feeling and the proverbs about fish is also very rich .National character is the views and opinions that people show about social phenomena and action .As a national reference of mental state , from one aspect , to a certain extent ,it can reflects the national character of this nation .Through the unique fish proverb , you can see the national characteristics of Japanese national character , which will play a role in more profound understanding of Japanese and Japanese culture .The structure of this thesis is as follows : including the introduction , this thesis is divided into five parts . The part of introdution mainly described the motive of the topic of thesis , purpose and significance of study , prior studies and the new perspectives and difficulties of the thesis . The first chapter focuses on the definition and the role of proverbs . The second chapter classifies the collected fish proverbs , mainly from language sources , form and content aspects , to do researches into characteristics of the Japanese proverb about the fish . It examines the form mainly from the classical form , thythm , ellipsis and metaphers . Corresponding with the second chapter ,Chapter III studing the national character of the Japanese , such as the integration , modeling and heart to heart . Chapter IV explores the ocean based on the national character of Japanese , this part is based on the foregoing analysis, mainly introduces the Japanese maritime causes . In the international environment , in order to more fully understand the Japanese people to explore the Japanese national character is necessary .Keywords proverb fish Japanese National characterはじめにはじめに1.研究の動機言語と文化は相互依存して、お互いに影響し合う。

言語は文化の最も根本的なキャリヤーで、人間のすべての活動に重要な役割を果たして、人間社会の不可欠な部分である。

言語は文化の形成と発展の前提条件として、言語がなければ文化も存在できないと言える。

異なる国の人々は異なる国土で、独特な言語と文化を創造した。

実は、言語は文化の鏡で、文化に影響され、ある時期、ある民族の心理を反映している。

つまり、ある程度で、言語の特色を研究することはその民族の心理特徴を探すことである。

ですから、ある民族の言語からその民族の行動様式や考え方などの研究を通して、その民族の国民性も探求できる。

ことわざは長い時間をかけて、庶民の間に口から口へと言い伝えられてきた簡潔で分かりやすい言葉である。

数多くのことわざは民衆の生活経験によって、世代から世代へと広く使われている。

ことわざはただ言語領域の小さな一面だけで、ことわざを通して、ある側面からその民族の自然環境、特徴的な風土、人情風俗及び宗教信仰などを見出せると思われる。

周知のように、中国語にも日本語にも数多くのことわざがある。

しかも、それぞれの特色を持っている。

その中、中国語のことわざと違って、日本語には魚に関することわざが多い。

日本の四周を海に囲まれて、海産物が豊かである。

これは日本の地理上の位置と関係があって、ある程度で日本民族の考え方、価値観などの国民性の特色をよく表している。

本論は言語文化学の理論に基づいて、魚に関することわざを整理し、さらに日本人の国民性の特色を探求したいと考える。

2.研究の目的と意義言語は文化の鏡で、文化と深いかかわりがある。

それに、各民族は自分の独特な風土や人情や国民性などの文化を持っている。

ことわざは長期にわたってある民族の生活経験の結晶で、大衆の知恵で、世界中のすべての言語の特徴であると言える。

従って、その民族の思惟方式や精神状態を反映することわざを研究して、その民族の国民河北大学文学硕士学位论文性が窺われる。

ご存じのように、世界中のどの国でも、特色のある言語を備えている。

中国語にも日本語にも数えきれないことわざがあるが、各自の特徴を持っている。

例えば、中国語と比べて、日本語は家畜より海産物に関することわざが多いのである。

日本語の特有のことわざを整理分析して、日本人の国民性を探求したいと思う。

そのほか、日本語の重要な部分のことわざの研究を通して、日本語を勉強している私たちにとって、日本語をマスターするために、ことわざの研究も必要であると思う。

総括に言えば、本論の目的は日本語の魚に関することわざを収集して、言語学の視点からことわざを分析して、日本人の国民性を探求してみる。

これは、日本語の言語教育に役立つだけでなく、きっと日本人や日本文化をもっと深く理解することに役に立つと思う。

世界の各国は国際化の環境で、ある民族を理解するには、まず全体からその民族の国民性格、文化の特徴を把握しなければならない。

というのは、第一、国際化の社会で、国と国の間に相互理解は新しい要求になっている。

第二、社会の発展に伴って、国民性格の角度からある国の存在を探究することは傾向になっている。

第三、国際社会の各国の行動を予測と把握するために、各国の行動に対する考察の中で、国民性格に立脚して、もっと十分に理解できる。

第四、ある民族の世論の動向を把握するために、国民性格は無視できない要因である。

第五、国民性格はある民族の文化にたいする論述と研究の一つの参考にすべきである。

3.先行研究①国内の研究中国におけることわざについての研究はいろいろあるが、魚のことわざについての著作がそう多くない。

「期刊鏡像網」を利用して調べてみたが、徐园の『有关“鱼”的日本谚语』(日语知识 2006年1月)、黄小娟の『日本鱼名和日本的鱼文化』(齐齐哈尔大学学报 2007年9月)、陈百海の『鱼与日语』(日语学习与研究 2006年第2期)、胡秋香の『浅谈语言和文化的相互渗透—以“汤”里的日本文化和“鱼文化”里的日语为例』(东南传播 2007年第九期)などの魚に関することわざについての文章が見つかった。

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