一、论文摘要（中文） 世界现在有60亿以上的人口，分散在190多个国家或地区，其中最长寿且老年时身体品质最好的国家就是我们的邻居——日本。目前日本的女性平均寿命为86岁左右，男性的平均寿命为80岁左右。究竟是什么原因使日本人拥有如此长的寿命呢？不少人认为日本人长寿的原因在于他们的饮食习惯，就是所谓的“和食”。 其实，日本人长寿除了饮食习惯还有其他种种原因值得我们去详细了解，深入研究。 作为世界第一长寿国——日本的老年人充实地度过自己的第二人生，实现自我价值，并且在一定程度上促进了日本社会的发展。面对这一现实，我们不得不认真思考长寿给日本社会带来的影响。日本的老年人是如何度过他们的第二人生的呢？日本政府和国民是如何对待日本的老年人和长寿带来的老龄化问题的呢？
我们与日本是一衣带水的邻邦，气候相近，人种相同。但我国的平均寿命与日本却有较大的距离，而且在我国局部地区已经初步进入了老龄化社会。通过本论文我们可以取人之长，补己之短，借鉴日本人长寿的原因和影响，让人类能更好的去适应和对待长寿的趋势。
二、论文摘要（日文） 現在、世界には、ほぼ68億以上の人口がいて、190カ国と地域に分散されている。その中で寿命が最も高く、老年の時代に健康状態が一番丈夫と言われるのが他でもなく、わが国の隣国——日本である。目前、日本の女性の平均寿命は86.05歳で、男性の平均寿命は79.29歳である。では、なぜ日本人の平均寿命はこのように長いのだろう？数多くの人は、日本人が長寿する原因は、その独特な食文化、つまり｢和食｣だといっている。実はこれだけではなく、他にもいろいろな原因があり、われわれが一層深く理解し、研究する価値があると思う。 世界第一長寿国——日本の年寄りは、自分の第二人生を、非常に充実して送るだけでなく、日本社会にある程度貢献してきている。ここから、日本における長寿社会の現状と影響を一層理解する必要があると思う。 中国と日本は一衣帯水の隣国で、気候も似ていて、人種も同じである。しかし、わが国の平均寿命は日本に比べ、かなり差がつく。そして、中国の一部の地域も、現在、高齢化を迎えている。本稿は、日本人の長寿の原因を研究し、日本における長寿社会の紹介を通して、ますます長寿していく人間社会を迎えるのに少しでも参考できることを願っている。
世界第一長寿国——日本 はじめに 現在、世界には、ほぼ68億以上の人口がいて、190カ国と地域に分散されている。その中で寿命が最も高く、老年の時代に健康状態が一番丈夫と言われているのが他でもなく、わが国の隣国——日本である。目前、日本の女性の平均寿命は86.05 歳で、男性の平均寿命は79.29歳である。では、日本人の平均寿命はなぜこのように長いのだろう？数多くの人は、日本人が長寿する原因は、その独特な食文化、つまり｢和食｣だといっている。 実はこれだけではなく、他にもいろいろな原因があり、われわれが一層深く理解し、研究する価値があると思う。そして、日本における長寿社会はいったいどのような社会なのか。日本の国民はこの長寿社会に対してどんな態度をもっているのか。 中国と日本は一衣帯水の隣国で、気候も似ていて、人種も同じである。しかし、わが国の平均寿命は日本に比べ、かなり差がつく。そして、中国の一部の地域も高齢化を迎えている。本稿は、日本人の長寿の原因を研究し、日本における長寿社会を論述したい。
１．日本人は世界一長寿 １．１人間社会の寿命変化 人間の平均寿命は時代と、地域によって非常に違う。人間社会は絶えず進歩し、平均寿命もだんだん高くなっていく(図1)。大量の統計資料からみると、現代人の平均寿命は古代人より幅多く高くなったことが、分かれる。大体2000年前、人間の平均寿命は20歳しかなかった。それが、18世紀には30歳、19世紀末期には40歳に昇り、1980年には61歳を遂げ、先進国は72歳、発展途上国は57歳に達した。その中、アイスランドと日本は平均寿命が最高の国で、77歳だった。 目前、60歳以上の人は、60パーセントが発展途上国に住んでいる。20世紀末期に、世界人口の平均寿命は男女各63.3歳、67.6歳で、発展途上国の男女平均寿命は、各61.8歳、65.0歳だった。図1は、諸国の平均寿命の年次推移を図示したものである。
（ 図1） １．2日本人の寿命は世界一 平成20年の簡易生命表によると、日本人の平均寿命は男性が79.29歳 、女性が86.05歳となり、男女とも過去最高を記録した。「人生80年」という言葉もこの平均寿命からきたもので、日本はまさに世界一の長寿国になった。 世界で、長寿国のベストテンは： 日本、オーストラリア、カナダ、フランス、スペイン、シンガポール、ギリシャ、イスラエル、イタリアとスウェーデンで、人口の平均寿命はもう78歳を越えている。中国人の平均寿命は69．98歳で、全世界で最も寿命の短い国はアフリカのシエラレオネで、1997年の平均寿命は36.62歳だった。長寿国の日本に比べて丸40歳の差がついている。でも、同じくアシア国の中国では、女性の平均寿命は74歳、日本に比べて12年も低い。男性の平均寿命は71歳で、日本より9年低い。
２．日本の長寿の要因 では日本人の平均寿命はなぜ長いのだろう？これに対する答えを出すには、様々な国に住む集団を対象にして、数多くの長寿要因に関する詳細な国際的比較研究を行うことが必要である。しかし、そのような研究の実施は難しく、問いに対する明確な答えは今のところ出されていない。ここではいくつかの可能性のある長寿要因について述べてみたい。 ２．１高度発展した日本社会 ２．１．１高度発展した経済 高度発展した日本の経済は、日本人が長寿できる前提条件である。人間は飽食した後、健康のために、飲食や生活にいろいろ工夫するようになる。これらは、全部高度に発展した経済、物質文明のもとでなくてはならない。日本は先進国で、厚い物質基礎を持っている。国民の食生活はこの発展した経済の下で一層豊かに、健康になれる。 ２．１．２高度発展した医療技術と医療制度 （１）世界的な先進現代医療技術は、日本人が長寿できる根本的な保証である。周知のように、日本の医療技術は世界的の高い。人間はいつか必ず病気にかかる し、いくら健康に注意をしても必ずそうである。この時、先進的な医療技術なしには、長寿できないだろう。 （２）日本における医療制度の充実さ。日本人の乳幼児の死亡率は諸外国に較べて非常に低く、これも世界一の水準である。小児医療が充実していて、乳幼児の健康が、そして生命が手厚く守られている。そして、 国民皆保険制度の存在や高齢者に対する医療制度が比較的整備されていることも重要だろう。老人基本健康審査などの健康診断も広く実施されて、健康増進や病気の早期発見、早期治療につながっている。 ２．１．３健康教育の重視 日本では、子供の時から健康教育をしっかりと行っている。子供の時から健康な飲食習慣、生活習慣を養ってくる。小学校から大学まで、健康教育を中心とする授業が備えていて、重要な科目とされている。 ２．２和食 ２．２．１日本型食生活 （１）健康な日本料理の取材 日本は山の幸・海の幸に恵まれ、豊かな食生活を送っている。日本では毎年、新鮮な海産物がたくさん取れる。もちろんその種類もさまざまである。海産物のなかにはDHAとEPAがたくさん含まれていて、記憶力と勉強力を高めるし、いろいろな老年病を妨げることができる。そして、豆腐や納豆、味噌などの大豆製品の摂取が多く、これらは動脈硬化の進行を防ぐには理想に近い食習慣である。またカテキンやビタミンＣなどの抗酸化物質が多く含まれる緑茶の摂取は、動脈硬化や癌を防いでいる可能性がある。 （２）主食・主菜・副菜がヘルシ－献立の基本 日本は先進諸国中で脂肪摂取量が飛び抜けて少なく、米飯を中心とした炭水か化物の摂取が多くなっている。主食に多様なおかずを組み合わせると栄養バランスが整っている。 例えば、ご飯を主食に、魚料理（主菜）、野菜料理（副菜）みそ汁などを組み合わせてみると、主にご飯から糖質、魚や大豆製品からたんぱく質と脂質、野菜や 海草からビタミン、ミネラル、食物繊維などをとることができ、バランスのとれたヘルシ－献立ができる。また、同じたんぱく質でも、食品によってたんぱく質を構成しているリジンやトリプつながっている。 昭和50年頃には、主食であるお米を中心として畜産物や果実などがバランスよく加わった、健康的で豊かな食生活「日本型食生活」が実現された。 (1)総熱量の摂り過ぎを避け、適正な体重の維持に務めること (2)多様な食物をバランスよく食べること (3)お米の基本食料としての役割とその意味を認識すること (4)牛乳の摂取に心がけること (5)脂肪、特に動物性脂肪の摂り過ぎに注意すること (6)塩や砂糖の摂り過ぎには注意すること (7)緑黄色野菜や海草の摂取に心がけること (8)朝食をしっかりとること ２．２．２食事を楽しむ 四季の美しい日本では“旬”の食材も豊富、海の幸も山の幸も昔に比べれば、ずいぶん手軽に手に入るようになった。家族や友人と語らいながら、または遠くにいる人を思いやりながら、食事を楽しむことは、気持ちの活性化につながり健康で長生きする秘訣となるだろう。 ２．２．３日本人の健康観 日本では、「病気にならないためには～しない事」という表現が多くみられ、健康を妨げる特定の行為、食物や療法を制限することによって、健康を維持しようとしている。 日本人は、食事する時、食器にもいろいろ気を使う。コップ、茶碗、箸などは、全部どれは誰のかが決められている。大部分の宴会は、ほとんどバイキングで、みんなは決して自分の箸では、おかずを勝手に取らない。共用の箸でおかずを取る。他人の病気の伝染を妨げるためであろう。「日本人は頭で食事をする」と、よく言われている。野菜は生で、卵はセブン成熟で、魚はやはり海魚が好まれる。川魚は汚染している恐れがあるからのである。これだけでなく、野生動物はほと