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日语精读Ⅲ第四课


③名+~を通じて:なにかを間に立てて仲介とすることを表わす。
表示中介或手段,“通过…” ○佐藤さんご夫妻とは、山口さんを通じて知り合いました。
佐藤夫妇是通过山口认识的。
○先輩を通して、入学試験の案内をもらった。 通过学长,拿到了入学考试指南。
づける (接尾)
①その物事を他につける意をあらわす。 「元気づける」使振作起来,给„打气 「関係づける」建立关系
②その物事を他に与えらたり、これと定めたりする意を表す。
「位置づける」定位 「性格づける」定性
つまるところ
①つまるところ
· 所詮
結局の意の和語的表現。 最终、结果。
○詰まるところ国民の判断で決着をつけるよりなさそうだ。 事情最终只能根据国民的判断得到解决。
○詰まるところこの崖崩れは人災だ。 说到底这次塌方还是人祸。 ②所詮 反正、终归、毕竟、归根结底 あれこれ考えた結果、その結論がたいしたことにならないという否定 的な意味合いをもつ場合に用いられ、下に打消の意の語を伴って用いられ ることが多い。結局。
作形態としてはまとめて書いたのだろうと言われている。
大納言(だいなごん)
太政官に置かれた官職のひとつ。太政官 においては四等官の次官(すけ)に相当
する。訓読みは「おほいものまうすのつ
かさ」。唐名は亜相または亜槐。丞相・
槐門(いずれも大臣のこと)に次ぐ者で
あることからいう。官位相当は三品・四
品または正三位。
○しょせんできない相談だ。 最终是谈不下去了。 ○しょせん、かなわぬ夢とあきらめる。 毕竟那是难以实现的梦想,只得作罢。 ○そんなことではしょせんうまくいくはずがない。 这件事情终究不能顺利进行。
~っぽい:
构成形容词。表示带有某种倾向、状态,某种倾向很强烈。 接续法:名词/动词连用形/形容词词干/形容动词词干 +っぽい ○子供っぽい 孩子气 ○赤っぽい 发红 ○怒りっぽい 好动肝火 ○男は白っぽい服を着ていた。那男的穿了一件颜色发白的衣服。 ○あの人は忘れっぽくて困る。他特爱忘事,真拿他没办法。
猫はもちろん普通の猫にきまっているのだが、『更級日記』の 作者にとって、現実の何事もないできごとの一つ一つが、さま ざまな夢によって意味づけられ彩りを帯びる。
猫不用说肯定是普通的猫,但对于《更级日记》的作者来说, 现实中发生的很普通的每一件事,都被各种各样的梦赋予了 意义,带有了色彩。
フロイトは夢を、この変哲もない現実の日常性の延長として分析し、 解明してみせる。ところが『更級日記』では逆に、この日常の現実が 夢の延長として語られる。 佛洛依德把梦作为寻常日常生活的延长,向人们分析阐明。但相 反的,在《更级日记》中,却说日常现实是梦的延长。

もちろん

実に
電子辞書の中の意味:
このあいだ: 今より少し以前。先日、先ごろ。 ○このあいだ会ったばかりだ。
このごろ: 少し前から今まで。近頃。 ○この頃少し太った。
易混淆
このところ: 現在のところ。 ○このところ忙しい。
このさい: こういう場合。このような時。この時機。 ○このさいはっきり言っておく。
「このあいだ」
以讲话时间为基准,表示刚过去的一段时间,在句中构成状语,也可以后续「の」 作定语。口语中常用「こないだ」
○青木先生はこの間日本に帰ったそうです。 听说青木先生前些日子回日本了。 ○この間はいろいろお世話になりました。本当にどうもありがとうございます。 前些日子给您添了不少麻烦,多谢。 ○この間の話はとても面白かったです。 前些天讲的故事很有趣。
実に(じつに)
【副】 ①实在,确实,的确,真。ほんとうに。うたがいなく。 ○実におもしろかった。真有趣。 ○実にうれしい。实在高兴。 ○実に美しい。非常美丽。 ②竟,仅仅,足。まったく。非常に。 ○助手の職にあること実に17年。担任助手的工作已有十七年之久。 ○研究すること実に10余年。研究了竟有十多年。 ○その薄さ実に3ミクロン。其厚度仅有三微米。
ジークムント・フロイト
1856年5月6日ー1939年9月23日
オーストリアの精神分析学者、 精神科医。オーストリアの白人
系ユダヤ教徒アシュケナジムの
家庭に生まれた。神経病理学者 を経て精神科医となり、神経症 研究、心的外傷論研究(PTSD研 究)、自由連想法、無意識研究、
精神分析の創始を行い、さらに
本文の文法について:
● ● ~に決まっている ~というふうに (2段落3行目) (4段落2行目)
~に決まっている
一定„„,必定„„,当然„„ ★接続 体言/动词/形容词连体形+にきまっている ○こんないたずらをするのはあいつにきまっている。 肯定是那家伙干的这种恶作剧。 ○きっと彼も参加したがるにきっまている。 肯定他也想参加。 ○そんなことを言ったら彼女が気を悪くするに決まっているじゃないか。 说了那种话,肯定会使她心情不好。
姜周周林 芸婷翊欢 纤 君
小接
彩 色 の 精 神 と 脱 色 の 精 神 ー ー
5つのパート
文章についての知識
重要な段落に解釈する
重要な単語 本文の文法 練習について
菅原孝標女 すがわら の たかすえ の むすめ
平安時代の貴族の女性。本名は伝わっていない。 10歳頃から50歳頃までの人生を回想した『更級 日記』の作者。更級日記御物本奥書から、『浜 松中納言物語』『夜半の寝覚』の作者ではない かとも言われる。
「このごろ」
作为名词或“この+ころ”的词组使用。表示从过去不久到现在的一段时间,包 括说话的当时。后接持续性的事态或状态的变化,这一点与“「最近」”有共同 之处。 ○このごろは、毎日暑い日が続いています。 这些天来,每天天气很热。 ○とりのなく声が、このごろちっとも聞こえません。 最近根本听不到鸟叫了。
実に(げに)【副】
确实,诚然,实在。まことに。いかにもそのように。 ○彼は実に注意深い人です。他真的是个很细心的人。
ご ざ い ま す !
あ り が と う
ご 覧 く だ さ っ て 、
『更級日記』(さらしなにっき)
内容 東国・上総の国府に任官していた父・菅原孝標の任期が終了したので寛仁4年9月 京の都(現在の京都市)へ帰国(上京)するところから起筆し、源氏物語を読み ふけり、物語世界に憧憬しながら過ごした少女時代、度重なる身内の死去によっ て見た厳しい現実、祐子内親王家への出仕、30代での橘俊通との結婚と仲俊らの 出産、夫の単身赴任そして康平元年秋の夫の病死などを経て、子供たちが巣立っ た後の孤独の中で次第に深まった仏教傾倒までが平明な文体で描かれている。製
精神力動論を展開した。
重要な段落に解釈する
ひとりの時などこの猫をなでて、「侍従大納言どのの姫君なの
ね、大納言どのに知らせしましょうね」などと言いかけると、
この猫にだけは心が通じているように思われたりする。 一个人的时候抚摸着这只猫,对猫说“你可是侍从大纳言高贵的 女儿啊,要让大纳言知道这件事”,觉得和猫心灵相通似的。
●表示说话人充满自信的推测“肯定是那样的”。坚持与对方所推测的内容不同 时用“に決まっているじゃない(か/の)(那还不肯定是„„吗?)”的形式。是 “にちがいない(肯定,没错)”的口语说法。
~というふうに
像„„样地。用于对“做法、方法”或“状态”等举例说明。
★接続 体言/用言连体形+というふうに
○好きな時間に会社へ行き、好きな時間に帰るというふうにはいかないも のだろうか。 能不能想什么时候上班就什么时候上班,想什么时候上班就什么时候下班呀?
~を通じて

を通して
①共同の意味:ある状態がその範囲のすべてにわたることを表わす。 ○この地域は一年を通じて暖かくて、とても過ごしやすい。
○一生を通じて学び続けることが大事だ。
②名+~を通して:期間を表わす。 ○5日間を通しての会議で、様々な意見が交換された。 (期间中一直发生的行为) 五天的会议期间,交换了各种各样的意见。 ○この1週間を通して、外に出たのはたったの2度だけだ。 (期间内发生的事) 在这一周里外出的时间只有两次。
そのような人たちにとって、世界と人生は目もあやな彩りにみ ちた幻想のうずまく饗宴である。 对于那样的人们来说,世界和人生是聚集着幻想的盛宴, 充满了绚烂夺目的色彩。
世の中にたいていのことはクダラナイ、ツマラナイ、オレハチット モ面白クナイ、という顔をしていて、いつも冷静で、理性的で、た えず分析し、還元し、君たちは面白がっているけれどこんなもの ショセンxx二スゲナイノダといった調子で、世界を脱色してしまう。
もちろん
~はもちろん ★接続:体言+はもちろん/はもとより „自不必说,连„也„;„是当然,连„都„ 【注釈】:表示前项是理所当然的了,连很少出现、很少参与其中的后项 也跟前项一样。 ○木村拓哉さんは超人気の俳優だ。女性はもちろん男性にもすごく人気 がある。 木村拓哉是超人气的演员。女人自不必说,在男人中也很有人气。 ○彼は、英語はもちろん、ドイツ語も中国語もできる。 他英语自不必说,连中文也会讲。
在这个各个角落都被科学照亮、被技术开发殆尽的世界里,
现代人于是在没有阴影的地方感到无趣,冷冰冰地寒暄着 “总觉得没有有趣的东西呢?”。
重要な単語:

● ● ●
~を通じて
づける

を通して
(接尾): 意味づける・名づける と と 所詮 ~気味
つまるところ ~っぽい
通じる
本文の意味:気持ちや考えなどが伝わって理解させる。 「話が通じている」「英語が通じない国」
人们摆出一副这样的脸色:世界上大部分的事都是没有价值 的、无聊的、自己一点儿也不有趣,一直冷静、理性的不断 的进行分析还原,虽然觉得有趣但这些东西只不过如此罢了。 因为这样,世界脱去了颜色。
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