夜大学本科毕业论文(设计)题目(中文):浅谈日语初级阶段应该注意的人称代词的隐匿现象(日文):日本語勉強初段階で人称代詞の隠匿現象に要注意学院外国语学院年级专业 09级日语学生姓名刘翔旻学号 E0904373216指导教师王军彦完成日期 2011 年 9 月摘要本文尝试探讨日语中人称代词的隐匿现象,认为该现象是日本封闭的岛国特征以及单一的国民性对其语言影响的显著特征之一,是日语初级阶段不可回避的一个要点和难点。
关键词:人称代词省略隐匿词汇句型要旨この文章は日本語に中の人称代詞の隠匿現象を検討する。
この現象が起こる原因とは日本は閉鎖な島国とその単一的民族が日本の言葉への影響を与えた顕著な特徴の一つと存じる。
キーワード:人称代詞省略隠匿語彙文型はじめに……………………………………………………………………………51 日本語の中の人称代詞隠匿現象………………………………………………51.1文型の中の人称代詞隠匿………………………………………………51.2人称代詞は語彙の意味の中に隠した…………………………………71.2.1名詞の中で隠した人称代詞………………………………………71.2.2感情、感覚、願いを表現する形容詞、形容動詞の中で隠された人称代詞。
.................................................................................8おわりに (9)参考文献 (10)文化の担体として言語は相応の文化要素に影響と制約を受ける事は当然である。
日本は島国、故にその文化は相対に閉鎖的一面を持っている。
人々は周囲の物事がよく熟知していた。
互いに敏感な洞察力と鋭い理解力を体得していたのでありながら、互いに暗然の了解と曖昧さと含緒さも生じでいた。
その特点は日本語の多方面で現れ、日本語に独々な言葉使いの風格と特色が編み出すのである。
尚、日本語は単一の民族の国家、相手を重んじ、人間関係を大切にするのために人との交際の中に自分は相手より低い位置付けるが常になるのは日本語の一つ重要な特色である。
話す途中に自分と相手の名前が会話の中に入れ過ぎる事は失礼な行為と、日本人は思う。
だから日本語は個性を宣揚しない、極めて自我を抑える語言と言われる。
“日本人は話す時に人称代詞を使う事は嫌いだ。
特に第一人称代詞は使わない。
”金田一春彦が提出した。
てきるだけ上下文の関係を通じで物事の関係を表現して、人称代詞を上手く避ける。
日本語の中の人称代詞隠匿現象は日本文化のその二つ特徴の集中表現であり、日本語勉強の初段階で迷いを生じされる事を防ぐために要点として提出され、勉強の初段かいで基礎としてをよく覚えてだら、日本語も日本文化もよく理解できる。
1 日本語の中の人称代詞隠匿現象人称代詞を隠匿する現象は幾つの文章が提出した。
その文章に“人称代詞省略”と称じ、主は授受関係の表現、敬語の表現と感情、感覚の形容詞の場合にで検討したもの。
この文章は「人称代詞省略」は省略さらた人称代詞は上下文或いはコンテキストの中にも既に出現したもの、読者や聞き手はそれを根拠に省略した部分を判断できる。
それに、「人称代詞隠匿」はその人称代詞が文章の中のある成分或いはある表現の中に隠れて、特に言い出す必要はない。
言い出しだら逆に不自然と無駄が見られる。
それに増して誤った文も生じる可能性もある。
それから、この文章は文型と語彙の二つの点で「人称代詞隠匿現象」を検討する。
(特に説明しない例はすべて『新日本語教程』の中の物、訳文の“_”の部分は対応の日本語文でない部分である。
)1.1文型の中の人称代詞隠匿まず一般的には何のコンテキストもない即ち省略事もない状況で、平叙文の場合に単数の第一人称代詞が隠匿する。
疑問文の場合に第二人称単数或いは複数(場合によって)が隠匿する。
例:(1)A1:これから何か予定でもありますか?/接下来你有什么打算吗?B1:いや、もう帰ります。
/没有,我要回家。
A2:どちらへ?(/你)回哪里?B2:京都の美花のマンションです。
(/我)回京都美花的公寓。
例(1)の場合に文A1とB1で人称代詞の隠匿現象が見える。
日本語センテンスの中に現れなかった「貴方」と「私」が相応の中国語センテンスで表現しない訳にはいけない。
そうしないとセンテンスの意味が不明確になる。
それと比べて、A2とB2は「人称代詞省略」と理解できる。
相応の中国語でも人称代詞が表れないからである。
しかし日本人はA1 、B1というコンテキストを失った場合でも文型をA2、B2の様に使うから、それを「人称代詞隠匿」とも取られる。
尚、ここで持ち入られた平变文と疑問文は自動詞句、授受動詞句、使役文を含め、普遍的ものである。
例えば以下の様な生活の中によく使われる文型に「人称代詞隠匿」が表れる。
例:(2)もう昼ごはんを食べましたか。
/你(们)吃过午饭了吗?(3)明日名古屋の工場へ実習に行きます。
/明天我要去名古屋的工厂实习。
(4)今宿題をしています。
/现在我在做作业。
(5)奥さんに何をあげますか。
/你要送给太太什么东西?(6)誰が連れて行ってくれますか。
/谁带你(们)去?(7)係の者をすぐそちらへ行かせます。
/我马上让负责人去你那儿。
(8)昨日泥棒にお金をとられました。
/昨天我的钱被小偷偷了。
次に「~ましょう、~ませんか、~ましょうか」の様な提案する、呼びかける、勧誘する、或いは助けると表現する文型で一般的には人称代詞が隠匿する。
人称代詞の出現によって文型は不自然と感じる事が多い。
例:(9)いっしょにご飯を食べませんか。
(/你)和我们一起吃饭好吗?(10)ロビーで休みましょう。
/我们一起在休息室歇会儿吧。
(11)タクシーを呼びましょうか。
/我来叫出租车吧,好吗?更に、「~てもいい、~てはいけない、~てください、~てくださいませんか」の様な許可、禁止を示す、命令、願するを表する文型の中に隠匿した人称代詞は初心者によく迷いさせる。
これらの文型は初段階によく混じりわせる。
例:(12)ここでたばこを吸ってもいいですか。
/我(们)可以在这里吸烟吗?(13)ここでたばこを吸ってもいいです。
/你(们)可以吸烟。
(14)ちょっと灰皿を取ってください。
/请(你)把烟灰缸拿来。
(15)道がわからないんですが、教えてくださいませんか。
/我不认得路,你能告诉我吗?其の中に、許可、禁止を表する文型は一般的に二つの意味がある。
一つは誰に対しても同じ、一般的なルール、規定或いは仕来りを表する時は常にその主題を訳する。
例(12)の場合、その意味は「ここでは喫煙することを許しますか。
」例(13)のここでは喫煙することが許します。
」二つは具体の場合で具体的な物事、人を狙って、意見或いは許可を求めるこの時に又二つの状況に分かれる。
疑問文の形式で出現する(例12)時、文型に隠された人称代詞は「私、私たち」。
即ち例(12)の意味は「私(たち)はここで喫煙することが出来ますか。
」或いは「貴方が私(たち)はここで喫煙する事を許しますか。
」それに対して、この文型を平叙文で(肯定と否定を含めて)出現する時、中に隠した人称代詞は「貴方(たち)」。
それで例(13)の意味は「貴方(たち)はここで喫煙するがよい。
」そして、命令、願を表する「~てください、~てくださいませんか」などの文型で隠匿したのは第二人称代詞の「あなた(たち)」コノ二つの文型に違いはただ話す手の遠慮する程度に違いがある。
前者は僅かの命令にで後者は礼を込めた訪ねである。
ここで混乱しやすいのは、許可を表する疑問文「~てもいいですか」と請求、命令を表する文型「~てください」と「~てくださいませんか」その中で隠した人称代詞を混ぜりったらその意味が大きく変わる。
要求、命令する文型を間違って許可する文型に訳したことは初段かいの学生がよく見られる。
例えば例(15)の中の「你能告诉我吗?(教えてくださいませんか)」を初心者はよく(15’)「教えてもいですか。
」と訳する。
隠した人称代詞を考案して、例(15’)の本当の意味は「我能告诉你吗?」或いは「我能告诉他吗?」と判明できる。
1.2 人称代詞は語彙の意味の中に隠した1.2.1 名詞の中で隠した人称代詞日本語の「家、国、家族、会社、」などは平变文で表現する時、常に人称代詞「私」が隠される。
一般的には「私の家、私の古里、私の祖国、私の家族、私(たち)の会社」を表する。
それに対して、疑問文で隠される人称代詞は常に第二人称代詞の「貴方」である。
「貴方の家、貴方の里、貴方の祖国、貴方の家族、貴方(たち)の会社」を意味する。
例:(16)いつ国へ帰りますか。
/你什么时候回(你的)家乡?(17)家族は何人ですか。
/你家有几口人?(18)もう家族に手紙を書きました。
/我给我家人写了信。
(19)どうぞ家へ遊びに来てください。
/请来我家玩。
(《日本语文型辞典》)しかしながら、時にそいう名詞の意味は文型の中の人称代詞或いは主題に従う事もある。
(20)田中さんはもう家へ帰りましたか。
/田中回(他的)家了吗?その外、家族の呼び方にも人称制限が隠される。
例えば「家内、主人、息子、娘、、父、母」など。
通常に「我妻子、我丈夫、我儿子、我女儿、我爸爸、我妈妈」と訳する。
そして、「奥さん、ご主人、息子さん、娘さん、お父さん、お母さん」などは連体修辞語が出でない場合で通常「你夫人、你丈夫、你儿子、你女儿、你爸爸、你妈妈」と訳する。
1.2.2 感情、感覚、願いを表現する形容詞、形容動詞の中で隠された人称代詞。
例えば「嬉しい、怖い、暑い、つまらない、おかしい、かわいい、懐かしい、ほしい、~たい、…」など。
現在形の文型の最後に直接入れて、それらの語彙はセンテンスを終わる時に人称制限がある。
平变文では話す手の第一人称代詞「私」しか表現できない。
疑問文で第二人称代詞、聞き手への「貴方」を表現する。
だから、それらの文型で人称代詞を示す必要は特にないである。
そしないと文章に無駄が多い。
例:(21)蛇が怖い。
/我怕蛇。
(22)何か飲みたいですね。
/我想喝点东西。
(23)今何が一番ほしいですか。
/现在你最想要什么呢?(24)アリさんがこのシャツをくれましたから、嬉しい。
/阿里送给我这件衬衫,我很高兴。
その外に、一部の体の感覚、感じ取る事を表現する単語が現在形の文型に現れ、センテンスを終結する時、同じ人称制限がある。
平变文で話す手の第一人称代詞「私」を表現する。
疑問文で第二人称代詞聞き手の「貴方」を表現する。
例えば「喉が渇く、お腹がすく、お腹がいっぱいだ、頭が痛い、歯が痛い、…」など。
例:(25)頭が痛いです。