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7.拟声词和拟态词

七、擬音語と擬態語
擬音語は物の音や人・動物の声を表す語で、擬態語は音を立てない状態や様子を音によって象徴的に表す語である。

そのうち、生物の状態を表した語を特に「擬容語」、
○蝶がひらひら舞う
○あたりをきょろきょろ見回す。

(落ち着かずあたりを見回す)
人間の心情を表したものを「擬情語」と言う。

○一人でくよくよしている。

○いらいら、しぶしぶ、びくびく
擬音語と擬態語をあわせて「オノマトペ」とも言う。

日本語は他の言語と比べて、擬音語と擬態語がより多く使われているとされる。

また、
○雨がしとしと降る
○雨がしょぼしょぼ降る
の違いは、現実の雨の降り方だけにあるのではなく、見るものの心理の違いにもかかわる。

擬音擬態語は直接表現なので、直接の感覚から生まれ、その場の感覚を巧みに表現した擬音擬態語が臨時に作られることがある。

したがって、多くの文学作品に辞書に載っていない擬音擬態語が使われておる。

○二月と言っても伊豆の空気はほわあっと暖かい。

仁木悦子『青い風景画』擬音擬態語は俗語の特徴があり、改まった場合には使われない。

1.擬音擬態語の語形上の特徴
四音節語が一番多く、全体の49%を占めている。

きらきら、くっきり…。

次は三音節、六音節、二音節、五音節の順である。

語形について、数多くのパターンがあるが、そのうち、もっとも多いパターンとしては、次の5種類をあげることができる。

①畳語のもの
いらいらうきうきがたがた
からからきらきら
②類音を重ねるもの
ぎくしゃくちらほら
どたばたむしゃくしゃ
③異音を重ねるもの
がたびしぱちくり
ぶつくさかさこそ
④語中に「っ」「ん」が入り、「り」で終わるもの。

あっさりすっかりさっぱりたっぷりびっしりうんざり
のんびりぼにゃりどんよりふんわり
⑤語尾に「っ」「ん」「り」をつけるもの
ぎゅっ(と)ばった(と) かちん(と)
しん(と) からり(と) ころり(と)
2.擬音擬態語の語義上の特徴
1)語形と語義の対応関係
擬音擬態語においては語形と語義の間に対応関係が存在し、それが擬音擬態語と他の語との最大のちがいである。

①母音/e/の音が特に少なく、あっても品のよくない形容に多い。

げっそりげらけらせかせかぺったり
②/a/音は音や声または状態が大きく、明快であること。

わあわあ、から
から。

/i/音は小さく、すばやく、(声や音が)高くて鋭いこと。

きらきら、ちらちら。

/o/音は鈍い、重い、のろいの意を表す。

のろのろ、そろそろ
③清音は鋭いもの、軽いもの、小さいもの、美しいものを表す。

濁音音は、鈍いもの、重いもの、大きいもの、汚いものを表す。

ころころきらきらさらさらかたかた
ごろごろぎらぎらざらざらがたがた
④子音の/k/t/は堅さ、
かさかさかたかたどしどし
/s/は摩擦感、さくさくすいすいそよそよ
/h/音は抵抗のない感じ、
はたはたひらひらへとへと
/m/音は柔らかさ、
めためためろめろもやもや
/r/は滑らかな感じを表す。

さらさらすらすらとろとろ
擬音擬態語では音と意味との間にある程度の連帯性がある。

そのために、新しい音の組み合わせで音による類推で意味が理解されるので、新しいものを作る(創造性)ということも可能になる。

文学作品や漫画、コマーシャルによく見られる現象である。

例えば、
○(教科書はイングリッシュ・アドベンチャー)ダダダーンという衝撃的な幕開きに続いて、……。

最後までハラハラ(興奮)、ドキドキ(緊張)。

気がついたらペラペラ。

(英会話の広告)
○木村、なにぽーっとしてるんだ。

ええ、ちょっと。

(日本経済新聞の漫画の中の会話)
2)擬音擬態語の語義分布
擬音擬態語は概念化過程を経ていない直接の表現である。

それは言語未発達の現われとも見られる。

未開の地域の言語ほど擬音擬態語が多く、文明程度の高い言語ほど、それが相対的に少ない。

同じ言語においても当該言語のもっとも未熟な部分を反映した幼児語などには擬音擬態語が多く、純文学作品などには相対的に少ない。

その意味から言えば、擬音擬態語は概念化言語の表現力の薄弱な部分を補う働きをしているといえる。

①人の声や音がやがやがぶがぶぐうぐうぱちぱちふうふう
②動物の鳴き声があがあかあかあわんわんけろけろ
③物が出す音どんどんごしごしがたがたかんかん
④自然の様子うらうらからりとどんよりぽかぽか
⑤物の様態・性質かちかちがっしり
つるつるふんわり
⑥人の動作・様態すたすたうろうろ
ぱくぱくひそひそ
⑦人の心情・感覚のんびりうんざり
いらいらくよくよ
しかし、日本語の擬音擬態語には臭覚、味覚などの語が少ない。

3)意義・用法の転化
擬音擬態語は使用上、「音声」から「概念」への変化が生じることがある。

すなわち、普通の名詞や形容動詞に近づいた変化である。

この種の変化では一般に語義は変わらず、語義の拡大と見られる。

①電車が通るたびに戸ががたがたいう。

(固いもののぶつかる音)
②はたからがたがた言うな。

(うるさく思われる声)
③あまりの恐ろしさに体ががたがた震える。

(揺れたり震えたりする状態や心理状態に用いられる。


④彼の退団でチームががたがたになる。

(壊れかける状態に用いられる。


3.擬音擬態語の文法的性格
1)後接パターンの種類
①夕べ、雨がしとしと降っていて静かな夜だった。

②道がうねうね曲がりくねっている。

③書きかけた手紙をくしゃくしゃにまるめて捨てる。

④どんよりとした日が一週間も続いている。

⑤ばらばらの書類を整理する。

⑥引越の荷物がごたごたしていて整理がつかない。

⑦時間がぎりぎりだったので、立ち寄れなかった。

⑧二万キロも走れば、いい車だってがたがたになるさ。

また、それぞれの擬音擬態語が以上に示した後接のパターンのいずれかに固定しているわけではなく、二つ以上のパターンにまたがる語も相当多い。

○ここにきちんと並んで待っていてください。

○あの人はいつもきちんとした服装をしている。

2)使用時につける「と」と「に」
擬音擬態語を連用語として使う時、「と」や「に」をつけることがあるが、「と」をつけた時は動作進行中の状態を表し、「に」をつけた時は、動作の結果を表す。

○紙がびりびりと破る
○紙がびりびりに破る
○雨がびしょびしょと降る
○びしょびしょに濡れる
○火がかんかんと燃える。

(燃える状態)
○かんかんに怒る。

(怒る状態ではなく、「怒る」の結果であり、怒るにより「かんかん」となった。

4.擬音擬態語の翻訳
1)擬音語の翻訳
①音の近い漢字で訳す
②音の違う漢字で訳す
③擬音語でない他の成分に訳す
2)擬態語の翻訳
①副詞的成分に訳す
②形容詞的成分に訳す
③動詞に訳す
④数量詞に訳す
⑤四字熟語に訳す。

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